2歳の夜泣き対策
夜泣きをしていた乳児の頃は過ぎ、やっとゆっくり寝られるようになった1歳～2歳の頃。また夜泣きが始まってしまったということはありませんか。なぜまた再開されてしまったのでしょうか。2歳の子は1歳のときよりも、行動範囲が広がり、できることも増えて感情も表すことができるようになります。夜になると、毎日のことを思い出してその記憶が寝ながら頭に浮かび、突然泣き出してしまうようです。どの子にもよくあることで、頭の中で情報が整理できず夜泣きをしてしまうのです。ではどのような対策がいいのでしょうか。その時は一度起こしてしまいましょう。現実に戻してあげて、落ち着くまで一緒にいてあげてください。また、寝不足のこともありますので、食事、お風呂など、早めに済ませて寝せてあげることです。
保育園や託児所に通いだして夜泣きが始まったというお子さんがよくいます。一つは寝る時間が遅くなったこと。二つは日中の出来事を整理できずに寝てしまっている。これらが原因のようです。お仕事の都合でなかなか上手に一日を過ごすのが難しいかもしれませんが、がんばって改善していくようにしたいですね。早めに布団に入らせてあげること。家事は子どもが寝てからで構いません。そしてもう一つは寝る前にスキンシップをとってあげることです。絵本を読んであげたり、子どもとお話をしたり、子どもが落ち着くようなことをしてあげると、良い眠りにつけるのではないでしょうか。夜泣きはずっと続くものではありません。成長過程の一つと思って付き合ってあげましょう。
赤ちゃんの夜泣きは必ず起きます。どの子も1歳くらいまでに収まるものですが、落ち着いてからまれに、再び2歳を過ぎても夜泣きをする子もいるようです。日々成長をして毎日を楽しく過ごしているなかで、不安や恐怖をを感じたり、強いストレスを感じると夜泣きが起こるようです。よくあるのは、下の子を妊娠して、ママを取られてしまうのではないかという不安がストレスになり、夜泣きをする場合や、単純に睡眠サイクルが乱れてしまい、寝ていても目が覚めてしまい、寝られないなど原因はいくつかあります。託児所に預けることにより、きちんとお昼寝の時間を設けて夜寝れない、夜泣きなどの対策を行うことができますので、安心ですね。夜泣きをされるとお仕事にも影響してしまいますので、なるべく生活サイクルを乱さないようにしましょう。
